特許
J-GLOBAL ID:200903049657844238

脳波信号分離表示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054386
公開番号(公開出願番号):特開2003-250774
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 経験の浅い医師でも十分な経験を積んだ医師と等価な診断ができ、また、臨床検査技師の診断ミスを防止し、また脳波診断時における医師の負担を軽減することができる、脳波信号分離表示方法及び装置を提供する。【解決手段】 脳波信号の原信号1から、脳活動以外の生体活動に起因する要素信号S1 (t)を分離するアーチファクト分離部2aと、アーチファクトを分離した脳波信号から脳活動に起因する複数の要素信号を順次分離する複数の脳波分離部2bとを有し、分離した要素信号S1 (t)、S2 (t)、S3 (t)、、、、SN (t)を同時に表示する。アーチファクト分離部2aは波形形状把握法に基づくフィルタを有し、脳波分離部2bは、診断に必要な要素信号に応じて任意に設定できる帯域抽出フィルタを有する。
請求項(抜粋):
脳波信号の原信号を、脳活動に起因する複数の要素信号と、生理学的に発生原因が特定できる脳活動以外の生体活動に起因する要素信号とに分離し、これらの分離した要素信号を同時に表示・記録することを特徴とする、脳波信号分離表示方法。
FI (3件):
A61B 5/04 320 B ,  A61B 5/04 322 ,  A61B 5/04 324
Fターム (7件):
4C027AA03 ,  4C027CC02 ,  4C027FF02 ,  4C027FF03 ,  4C027GG09 ,  4C027GG13 ,  4C027KK05

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