特許
J-GLOBAL ID:200903049658797403

LED駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352050
公開番号(公開出願番号):特開2007-158083
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】チャージポンプ回路の昇圧動作の切り換えをLEDに流れる電流で行う場合において、その昇圧動作の期間中に昇圧動作の停止と再開が必要な場合に、LEDのちらつきを防止できるようにした。【解決手段】制御回路4は、昇圧要否判定回路14から昇圧必要信号が出力されるときにチャージポンプ回路13を昇圧動作させ、昇圧停止信号発生回路3から昇圧停止信号S3が出力されるときにチャージポンプ回路13の昇圧動作を停止させ、その停止時に、昇圧不要信号が出力される場合にはその昇圧動作をそのまま停止させる一方、昇圧必要信号が出力される場合にはその昇圧動作を再開させる。放電処理部5は、昇圧停止信号発生回路3から出力される昇圧停止信号S3と同時に又はそれよりも遅れて出力される放電信号S4に基づきチャージポンプ回路21の充電電荷を放電させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源を用いてLEDを点灯、または前記直流電源で動作するチャージポンプ回路の昇圧動作により前記LEDを点灯するLED駆動装置であって、 前記LEDを所望の設定電流で点灯するようにLEDを駆動するLED駆動回路と、 前記LEDに流れる電流が設定値以下か否かを判定し、設定値以下の場合には電流不足信号を出力する電流判定回路と、 前記チャージポンプ回路の昇圧動作中に、その昇圧動作を停止させる昇圧停止信号を生成する昇圧停止信号発生回路と、 前記電流判定回路から電流不足信号が出力されるときに前記チャージポンプ回路を昇圧動作させ、前記昇圧停止信号発生回路から昇圧停止信号が出力されるときに前記チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させ、その停止時に、前記電流不足信号が出力されない場合にはその昇圧動作をそのまま停止させる一方、前記電流不足信号が出力される場合にはその昇圧動作を再開させる制御回路と、 前記チャージポンプ回路の昇圧動作を停止させたときに、前記チャージポンプ回路の電荷を放電させる放電処理部と、 を備えることを特徴とするLED駆動装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 J
Fターム (4件):
5F041AA09 ,  5F041BB03 ,  5F041BB10 ,  5F041BB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • LED電源制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355630   出願人:松下電器産業株式会社

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