特許

J-GLOBAL ID：200903049659126340

スピーカ用振動板及びその製造方法

発明者： 奥沢 和朗 ,  吉田 一弘 ,  木村 正明 ,  友枝 繁 ,  ▲吉▼野 剛
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-067117
公開番号（公開出願番号）：特開平7-284193
出願日： 1994年04月05日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】 フィルムを用いたスピーカ用振動板に関し、高音質で、再生周波数帯域の広い特性を有するスピーカ用振動板を提供することを目的とする。【構成】 フィルムを用いた振動板1のエッジ部の材厚t2が振動板本体部の厚みt1に比べて薄くなるように構成することにより、剛性の高いフィルムを用いた振動板1のエッジのスティフネスを小さくしてスピーカの共振周波数を低くすることができ、振動板本体部もバランス良く振動面の分割共振が少なく、高音質で、再生周波数帯域の広い特性を有するスピーカ用振動板を得ることができる。

請求項（抜粋）：

振動板本体部の周縁にエッジ部を備え、このエッジ部の厚みが振動板本体部の厚みよりも薄く形成された樹脂フィルムからなるスピーカ用振動板。

IPC (3件)：

H04R 7/02 ,  C08L 67/02 KJQ ,  H04R 7/20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-100898
  
• 特開昭58-071798
  
• 特開昭63-263797