特許
J-GLOBAL ID:200903049660508192
頸動脈波検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343054
公開番号(公開出願番号):特開2000-166887
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【目的】 最適な押圧力で頸動脈を押圧することができる頸動脈波検出装置を提供する。【解決手段】 ハウジング20の開口を囲む周壁26が頸動脈28の上部の表皮16を押圧することによって、頸動脈波センサ12が生体の頸部14に装着された状態で、圧力室圧調節装置50により、ハウジング20に収容された圧力センサ24の押圧面34の、ハウジング20の開口面に対する位置を調節することができるので、圧力センサ24が頸動脈28を押圧する押圧力を予め設定された最適押圧力POPT に調節することができる。
請求項(抜粋):
生体の頸動脈を押圧して、該頸動脈から脈波を検出する頸動脈波検出装置であって、一方向に開口し、該開口を囲む周壁が前記頸動脈の上部の表皮を押圧する容器状のハウジングと、前記頸動脈を押圧する押圧面を備えて該ハウジングに収容され、前記頸動脈の脈波を表す頸動脈波信号を出力する圧力センサとを有して、前記生体の頸部に装着される頸動脈波センサと、該圧力センサの押圧面の、前記ハウジングの開口面に対する位置を調節することによって、前記圧力センサが前記頸動脈を押圧する押圧力を予め設定された最適押圧力に調節する押圧力調節装置とを、含むことを特徴とする頸動脈波検出装置。
Fターム (4件):
4C017AA09
, 4C017AB06
, 4C017AC01
, 4C017EE01
引用特許:
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