特許
J-GLOBAL ID:200903049663711614

遊技球振分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341661
公開番号(公開出願番号):特開平9-173540
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 何球目の遊技球が特定領域に入賞するかを遊技者に知らせることにより遊技者の射幸心を高めることのできる遊技球振分け装置を提供すること。【解決手段】 振分け部12に供給される遊技球のうち1〜3個目は、誘導部16の存在により振分け部12の頂点12aから裾12b側にずれた位置に当たるため、そのまま落下して第1貯留部18に貯留される。一方、4個目は、誘導部16により振分け部12の頂点12aから第1貯留部18側にずれた位置に当たろうとするが、既に第1貯留部18は貯留可能な個数(3個)を有しているため、振分け部12の他方の裾12c側に誘導され、そのまま落下して第2貯留部20にて堰21に支持されて貯留される。そして、5個目以降は、4個目と同様にして第2貯留部20に誘導されるが、既に第2貯留部20は貯留可能な個数(1個)を有しているため、排出口22から第2貯留部20外に排出される。
請求項(抜粋):
弾球遊技機に用いられる遊技球振分け装置であって、左右に裾を有する略山状に形成された振分け部と、前記振分け部の一方の裾側に設けられ、n個(nは所定数)の遊技球を貯留可能な第1貯留部と、前記振分け部の他方の裾側に通じる特定領域と、前記振分け部に供給される遊技球を前記第1貯留部に誘導する誘導部とを備え、前記第1貯留部にn個の遊技球が貯留されると、(n+1)個目の遊技球は前記振分け部の他方の裾側に誘導され前記特定領域に至ることを特徴とする遊技球振分け装置。

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