特許
J-GLOBAL ID:200903049663882192
画像形成装置、及び画像形成装置の排紙ガイド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317888
公開番号(公開出願番号):特開平6-148983
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】クリーナー部によって除去されて再利用される感光ドラム上の残留トナーに、異物が混入することを防止する。【構成】転写手段の上流側にレジスト上ローラ14Aを配置する。上ローラ14Aの表面付近に導電層を設ける。この導電層に、給電バネ32を介して、電圧印加部33によって電圧を印加する。この電圧の大きさの絶対値は、転写材25が感光ドラム10と接触する部分付近の電圧の絶対値の最小値以上とする。これによって、転写時に転写材25上の紙粉等が、感光ドラムに付着するのを防止する。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、前記像担持体上に形成された潜像を現象化する現像手段と、給紙部より搬送された転写材に前記現像手段によって現像された前記像担持体上のトナー像を転写する転写手段と、前記像担持体上の転写残りトナーを除去するクリーニング手段とを有している画像形成装置において、前記転写手段よりも転写材搬送方向上流側の転写材搬送路内において前記転写材のトナー像が転写される転写面側に接触する第1のローラを転写材搬送方向に回転可能に設け、前記第1のローラは少なくともその表面付近に電圧印加手段によって電圧が印加される導電層を有し、前記電圧印加手段によって印加される前記導電層の電圧の絶対値は、前記像担持体表面の転写材と接触する部分付近の電圧の絶対値の最小値以上とした、ことを特徴とする画像形成装置。
前のページに戻る