特許
J-GLOBAL ID:200903049663886848

センサスイッチの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307316
公開番号(公開出願番号):特開平9-144712
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 センサスイッチを確実に被取付部材に固定でき、また、その取付位置を自由に設定できるセンサスイッチの取付構造を提供する。【解決手段】 幅方向の断面が略T字状となる装着溝15がホルダ取付面12aに開口して形成された取付台12と、装着溝15に対向する貫通孔18が開設され、センサスイッチ13をホルダ取付面12aに隣接するセンサ取付面12bに押圧する押圧部14aが形成されたセンサホルダ14と、頭部16aの締付面16a1 がテーパ状に形成されるとともに本体部16bと貫通孔18との間に隙間を有するねじ16およびこのねじ16とねじ結合するナット19からなり、センサホルダ14を取付台12に固定すると同時に、締付面16a1 でねじ16の中心軸を貫通孔18の中心に位置決めして押圧部14aをセンサ取付面12bに接近させてセンサスイッチ13を固定する固定具20とを有するものである。
請求項(抜粋):
幅方向の断面が略T字状となる装着溝がホルダ取付面に開口して形成された被取付部材と、前記装着溝に対向する貫通孔が開設され、移動体の動作を制御するセンサスイッチを前記ホルダ取付面に隣接するセンサ取付面に押圧する押圧部が形成されたセンサホルダと、頭部の締付面がテーパ状に形成されるとともに雄ねじが切られた本体部と前記貫通孔との間に隙間を有するねじおよびこのねじとねじ結合するナットからなり、前記ねじを前記貫通孔から前記装着溝にまで通して前記センサホルダを前記ホルダ取付面に接触した状態で前記被取付部材の所定位置に固定すると同時に、テーパ状の前記締付面で前記ねじの中心軸を前記貫通孔の中心に位置決めして前記押圧部を前記センサ取付面に接近させ、前記センサスイッチを前記センサ取付面に押圧固定する締結手段とを有することを特徴とするセンサスイッチの取付構造。

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