特許
J-GLOBAL ID:200903049664363458

対象物読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019031
公開番号(公開出願番号):特開2000-224419
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 対象物読み取り装置において、装置の再調整が必要になった場合に、大掛かりな均一光源治具を用いることなく、ラインセンサ画素出力ばらつき補正用のシェーディング補正係数を求めることができるようにし、ユーザの使用環境下で装置の再調整を可能にする。【解決手段】 装置の再調整が必要になった場合に、分離手段を用いてラインセンサによる読み取りデータをラインセンサの画素出力ばらつき成分と照明光学系の配光むら成分とに分離することができるので、配光むらの影響を取り除くための大掛かりな均一光源治具を用いることなく、ラインセンサによる読み取りデータからラインセンサの出力ばらつき成分を抽出し、この出力ばらつき成分からシェーディング補正係数を算出することができる(#24)。
請求項(抜粋):
ラインセンサを走査することにより被写体を上方から撮影する対象物読み取り装置において、前記ラインセンサの出力ばらつきを補正するシェーディング補正手段と、被写体を照明する照明光学系の配光むらを補正する配光補正手段と、前記ラインセンサによる読み取りデータを、前記ラインセンサの出力ばらつき成分と、照明光学系の配光むら成分とに分離する分離手段と、前記分離手段により分離された前記ラインセンサの出力ばらつき成分からシェーディング補正係数を算出し、照明光学系の配光むら成分から光学系配光補正係数を算出する補正係数算出手段とを備えたことを特徴とする対象物読み取り装置。
IPC (2件):
H04N 1/401 ,  H04N 1/19
FI (2件):
H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (19件):
5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072CA15 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072LA12 ,  5C072UA02 ,  5C072UA20 ,  5C072VA06 ,  5C077LL04 ,  5C077LL13 ,  5C077MM03 ,  5C077MP06 ,  5C077PP01 ,  5C077PP08 ,  5C077PP28 ,  5C077PP71 ,  5C077SS03

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