特許
J-GLOBAL ID:200903049664803121

再使用可能な医薬注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-526228
公開番号(公開出願番号):特表2003-510135
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】身体の組織内にインシュリンのような流体を注入するため医薬注入システム、又は医薬送出システムを提供する。この装置はハウジングと、このハウジング内に移動可能に取り付けた可撓性軸と、ハウジング内に取り外し得るように位置し、又はハウジングに取り外し得るように取り付けた流体収容カートリッジに対する可撓性軸の移動を制御する投与量設定機構とを有する。例示の実施例による可撓性軸はプランジャと、投与量設定機構に連結した可撓性ケーブルとを有する。可撓性軸によりプランジャと投与量設定機構とを相互に連結する。本発明の一態様において、投与量設定機構はねじと、ロック機構と、可撓性軸に連結されたナット組立体とを有する。投与量設定機構を使用して投与量を設定し、カテーテルに充填する。プランジャは凹所内に後退し、新たなカートリッジを迅速に設置することができる。
請求項(抜粋):
湾曲部を有する空所と、この空所内への第1開口と、前記空所内への第2開口とを有するハウジングと、 前記湾曲部内に少なくとも一部位置し、軸線方向にはほぼ非圧縮性であるが、側方には可撓性の細長い可撓性部材とを具え、 これにより、ピストンを有する医薬アンプルを前記第1開口に隣接して位置させた時、前記空所の前記湾曲部を通じて前記可撓性部材を前進させ、前記可撓性部材を実質的に圧縮することなく、前記アンプルの前記ピストンを押圧し、動かすことを特徴とするポータブル注入装置。
Fターム (9件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD09 ,  4C066DD13 ,  4C066EE03 ,  4C066FF05 ,  4C066HH05 ,  4C066HH12 ,  4C066HH27

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