特許

J-GLOBAL ID：200903049665128118

画像形成装置の駆動伝達装置

発明者： 浅野 文夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-292700
公開番号（公開出願番号）：特開平10-141439
出願日： 1996年11月05日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：

【要約】【目的】 駆動源の振動伝達を防ぐとともに、動力伝達時に発生する騒音を低減することができる画像形成装置の動力伝達装置を提供すること。【構成】 モータ(駆動源)3から或る距離離れた複数の従動装置に歯車列(動力伝達手段)を経て駆動力を伝達する駆動伝達装置1において、相対回転可能な歯車7,8間(動力伝達手段の途中)に緩衝部材10を介設する。本発明によれば、歯車7,8間に介設された緩衝部材10を介して駆動力が従動装置に伝達されるため、緩衝部材10の吸振作用と緩衝作用によってモータ3の振動の従動装置への伝達が遮断されるとともに、動力伝達時に発生する騒音を低減することができる。

請求項（抜粋）：

デジタル光学系を有したプリンタ等の画像形成装置の駆動源から或る距離離れた複数の従動装置に動力伝達手段を経て駆動力を伝達する画像形成装置の駆動伝達装置において、前記動力伝達手段の途中に緩衝部材を介設したことを特徴とする画像形成装置の駆動伝達装置。

IPC (6件)：

F16F 15/124 ,  B41J 29/10 ,  F16H 1/06 ,  F16H 35/10 ,  F16H 35/12 ,  G03G 15/00 550

FI (6件)：

F16F 15/12 F ,  B41J 29/10 ,  F16H 1/06 ,  F16H 35/10 Z ,  F16H 35/12 ,  G03G 15/00 550