特許
J-GLOBAL ID:200903049665927568
高強度アルミニウム合金固化材およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114037
公開番号(公開出願番号):特開平8-283921
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 機械部品等の構造材として用いる高強度アルミニウム合金固化材を提供する。【構成】 実質的に平均結晶粒径が100nm以下の過飽和固溶体相からなり、厚さが1mm以上であるもの。又、該過飽和固溶体相は平均粒径1〜10μmの粒子として構成されているもの。組成としては一般式:AlbalMaXbおよびAlbalMaXbQc(ただし、M:V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni、X:Li,Mg,Si,Ti,Cu,Zn,Y,Zr,Nb,Mo,Ag,Hf,Ta,W,Mm、希土類元素、Q:B,C,N,O、a=0.5〜10%、b=0.5〜10%、c=5%以下)が示される。電子ビーム蒸着法により製造する。【効果】 新規な組織を有する高強度アルミニウム合金固化材が得られ、電子ビーム蒸着法を利用することにより母合金から直接高密度な高強度バルク材を得ることができる。
請求項(抜粋):
実質的に平均結晶粒径が100nm以下の過飽和固溶体相からなり、厚さが1mm以上であることを特徴とする高強度アルミニウム合金固化材。
引用特許:
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