特許
J-GLOBAL ID:200903049666103763

ティッシュペーパー用紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206628
公開番号(公開出願番号):特開平9-028613
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】紙箱開口部の機能性を高めることにより、開口部裏面に対する樹脂フィルム等の貼りつけの必要性を無くし、もって製造コストの低減をはかると同時にリサイクルを容易にする。【解決手段】ティッシュペーパー用紙箱の取り出し開口部において、収容されるティッシュペーパーの折り畳み線方向に長く、しかもその長さ方向両端部に、ティッシュペーパーの端部を挟み込む左右一対の保持片を、互いの端部の少なくとも一部を略接触もしくは接近させて形成し、さらに各保持片の、相互に略接触もしくは接近させた部分から取り出し開口部中心に臨ませた部分を、なだらかな円弧状に形成してなる。 これによりティッシュペーパーの取り出しに際して破れることがなく、また取り出したティッシュペーパーに追随して引き出される次のティッシュペーパー上端部分が、取り出し開口部の保持片間に確実に保持され、かつコストの低減化とリサイクル性を向上させる。
請求項(抜粋):
多数組の折り畳まれたティッシュペーパーを収容する箱の上面に設けられた取り出し開口部であって、該取り出し開口部は、収容されるティッシュペーパーの折り畳み線方向に長く、しかもその長さ方向両端部に、ティッシュペーパーの端部を挟み込む左右一対の保持片を、互いの端部の少なくとも一部を略接触もしくは接近させて形成し、さらに各保持片の、相互に略接触もしくは接近させた部分から取り出し開口部中心に臨ませた部分を、なだらかな円弧状に形成してなることを特徴としたティッシュペーパー用紙箱。
IPC (3件):
A47K 10/16 ,  B65D 17/00 ,  B65D 83/08
FI (3件):
A47K 10/16 ,  B65D 17/00 ,  B65D 83/08 B

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