特許
J-GLOBAL ID:200903049666173842

血液検査装置における滴定プレートの洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286021
公開番号(公開出願番号):特開平8-122224
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】使用後の滴定プレートを、供給ラックに対し装填する作業が、分注検体の流出による汚染のない状態で、能率よく行なわれるようにする。【構成】洗浄すべき滴定プレートを収容する供給ラックcと、洗浄し終えた滴定プレートを収容する回収ラックfと、滴定プレートを回収ラックfに移送する移送装置dを装設し、それの移送路の途中に洗浄ヘッドeを配設する滴定プレートの洗浄装置Aにおいて、供給ラックcを、薬液槽となる外枠5と、挿脱自在に重合する篭状の内枠6とにより形成し、その内枠6の前面側の機壁の上縁部を、外枠5の前面側の機壁の上縁部に、ヒンジ50により回動自在に連結し、上面側の開放口が前方に向う起立した姿勢としたときにその姿勢を保持するスタンドを外枠5との間に装設し、滴定プレートまたはそれを保持する保持ケース7を水平な姿勢として棚段状に支架せしめるガイドレールを、内枠6の内面側に装設する。
請求項(抜粋):
機体aの上面側の左右の一側に、洗浄すべき滴定プレートb...を収容さす供給ラックcを装設し、他側には洗浄し終えた滴定プレートb...を収容さす回収ラックfを装設し、これらの上方には、供給ラックcから取り出される滴定プレートb...を回収ラックfに移送する移送装置dを装設し、それの移送路の途中に洗浄ヘッドeを配設する滴定プレートの洗浄装置において、供給ラックcを、薬液槽となる外枠5と、それの内側に挿脱自在に重合する篭状の内枠6とにより形成し、その内枠6の前面側の機壁の上縁部を、外枠5の前面側の機壁の上縁部に、ヒンジ50により回動自在に連結するとともに、該内枠6をそのヒンジ50中心の回動により上面側の開放口6aが前方に向う起立した姿勢としたときにその姿勢に保持するスタンド51を外枠6との間に装設し、かつ、その起立した姿勢において、滴定プレートb...またはそれを保持する保持ケース7...を水平な姿勢として棚段状に支架せしめるガイドレール61...を、該内枠6の内面側に装設したことを特徴とする血液検査装置における滴定プレートの洗浄装置。
IPC (6件):
G01N 1/00 101 ,  B01L 11/00 ,  G01N 1/34 ,  G01N 35/02 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/48

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