特許
J-GLOBAL ID:200903049666614695

クリーニング方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365250
公開番号(公開出願番号):特開2004-198612
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ロールやベルトに付着する帯電トナーを導電性のブラシで捕獲し、直ちに回収することにより長期間安定して帯電トナーを除去するクリーニング方法、およびそのクリーニング方法を用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】ベルト又はロール1に付着した帯電トナーを除去するクリーニング方法において、ベルト又はロール1に導電性のブラシ10を接触させるとともに、ブラシ10に導電性の回収部材11を接触させ、ブラシ10に、第1の交番電圧15を印加するとともに、回収部材11に、第1の交番電圧と同期した同じ交番電圧に直流電圧が重畳された第2の交番電圧16を印加し、ブラシ10とベルト又はロール1との間の電位差により帯電トナーを捕獲するとともに、回収部材11とブラシ10との間の電位差により帯電トナーを回収部材11に回収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の方向に移動する、ベルト又はロールに付着した帯電トナーを除去するクリーニング方法において、 前記ベルト又はロールに導電性のブラシを接触させるとともに、該ブラシに導電性の回収部材を接触させ、 前記ブラシに、第1の交番電圧を印加するとともに、前記回収部材に、該第1の交番電圧と同期した同じ交番電圧に直流電圧が重畳された第2の交番電圧を印加し、 前記ブラシと前記ベルト又はロールとの間の電位差により該ベルト又はロールに付着した帯電トナーを該ブラシに捕獲するとともに、前記回収部材と該ブラシとの間の電位差により該ブラシに捕獲した帯電トナーを該回収部材に回収することを特徴とするクリーニング方法。
IPC (3件):
G03G21/10 ,  G03G15/02 ,  G03G15/16
FI (4件):
G03G21/00 314 ,  G03G15/02 103 ,  G03G15/16 ,  G03G15/16 103
Fターム (56件):
2H134GA01 ,  2H134GA02 ,  2H134GA05 ,  2H134GA06 ,  2H134GA10 ,  2H134GB01 ,  2H134HB01 ,  2H134HB03 ,  2H134HB12 ,  2H134HB17 ,  2H134HB18 ,  2H134HB19 ,  2H134JA02 ,  2H134KB02 ,  2H134KD02 ,  2H134KD03 ,  2H134KD12 ,  2H134KF03 ,  2H134KF04 ,  2H134KG01 ,  2H134KG03 ,  2H134KG04 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH16 ,  2H200FA02 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB13 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB03 ,  2H200LB08 ,  2H200LB12 ,  2H200LB35 ,  2H200LB36 ,  2H200LB37 ,  2H200LB38 ,  2H200MA01 ,  2H200MA02 ,  2H200MB01 ,  2H200MC11 ,  2H200NA03 ,  2H200NA06 ,  2H200NA09 ,  2H200NA10 ,  2H200PA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-204787
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320740   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-204787
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-320740   出願人:株式会社リコー

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