特許
J-GLOBAL ID:200903049668731958

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283769
公開番号(公開出願番号):特開平7-136993
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】穿孔されたパンチカスを速やかにダイス内部に落下させて、所定のカス収容箱内に回収することのできる用紙後処理装置を提供する。【構成】回転軸8に基部が固定され先端面に刃部12が形成された複数のポンチ10と、ポンチ10と所定間隔をおいて回転軸9に配列された複数のダイス11とを回転し、ポンチ10の刃部12をダイスの孔部13に挿入させてコピー用紙Pに孔を穿つ。ポンチ10の刃部12の挿入方向に対して滑らかに広がる円錐形状を施した孔部13をダイス11の刃部とする。カス回収箱17の底面形状を平面とする。カス収容箱17内のパンチカス15の堆積量を検出する満杯検出孔18を、パンチカス15の落下位置よりも所定距離だけ横方向へ離れた位置に設ける。
請求項(抜粋):
第1の回転軸に基部が固定されているとともに、先端面に刃部を形成した複数のポンチと、このポンチと所定間隔をおいて第2の回転軸に配列された複数のダイスとを有し、上記ポンチの先端を上記ダイスの孔に挿入させることにより、用紙に孔を穿つ回転式の用紙穿孔装置を備えた用紙後処理装置において、上記用紙穿孔装置が、上記ポンチの刃部の挿入方向に対して滑らかに広がる円錐形状を施した孔を刃部とするダイスを有していることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (3件):
B26F 1/08 ,  B26D 7/18 ,  B26F 1/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-041199
  • 特開昭63-212499
  • 特開昭52-039881

前のページに戻る