特許
J-GLOBAL ID:200903049670160887

動画像符号化装置、および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289580
公開番号(公開出願番号):特開平10-136380
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 入力画像を一定のフレームレートで取り込めない場合でも、符号化画像のフレームレートを一定にでき、MPEG等の一定フレームレートの符号化画像を必要とする画像符号化方法において、動画像圧縮できる動画像符号化装置の提供。【解決手段】 上記装置は、CPU101と、主記憶102と、主記憶102の制御を行うとともにシステムバス、I/Oバスのブリッジとして機能するバスブリッジ手段103と、I/Oバスに接続され、NTSC等で入力された動画像をキャプチャする画像キャプチャ手段104と、符号化された動画像データを保存するHD105と、I/Oバスに接続され主記憶102上のデータをDMAによりHD105に転送するHDアダプタ手段106とから構成される。
請求項(抜粋):
入力された動画像の時刻n・Δt(ただし、nは整数、Δtは時間間隔)における画像を静止画像としてキャプチャし、出力する画像キャプチャ手段、この画像キャプチャ手段が、上記動画像を静止画像としてキャプチャした時刻n・Δtに対応する時間情報を出力する時間情報生成手段、および上記画像キャプチャ手段から出力される静止画像を順次取り込み符号化するとともに、上記時間情報生成手段より得た時間情報から、取り込んだ静止画像のうちのキャプチャした時刻が連続する2枚の静止画像間の時間間隔を求め、この求めた時間間隔がm・Δt(ただし、mは2以上の整数)の場合に、符号化された静止画像の時間間隔が一定となるように、上記2枚の静止画像の符号化データの間にm-1枚以下の静止画像に対応する符号化データを挿入する符号化手段を含むことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36

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