特許
J-GLOBAL ID:200903049672612319

高炉炉体の温度監視装置及びそれを使用した温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164874
公開番号(公開出願番号):特開平6-003197
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 高炉鉄皮の温度監視を行い高温箇所には自動的に散水し、炉体の保護を行う。【構成】 光ファイバ2を鉄皮表面に螺旋状に配設し、その一方の端末を計測器23に接続する。計測器23では、パルス駆動回路4で光スイッチ14を駆動することにより長さが0.5m異なる2種の検出経路を形成して、この両検出経路各部位で発生するラマン散乱光をもとに温度分布測定値を高速平均化処理装置11で算出する。算出した位相の0.5mずれた検出値をもとに制御用コンピュータ25で任意の設定温度を超えているか否かを判定し、設定温度を超えている高温箇所に対し、該当する自動制御弁26を開放することにより散水する。
請求項(抜粋):
高炉炉体の温度監視を行う高炉炉体の温度監視装置において、鉄皮表面に螺旋状に配設した光ファイバと、該光ファイバの一端に接続され当該光ファイバに光パルスを入射したときの後方ラマン散乱光強度とその戻り時間とから前記鉄皮表面の温度分布を測定する温度測定手段とを備えたことを特徴とする高炉炉体の温度監視装置。
IPC (4件):
G01K 1/14 ,  C21B 7/24 ,  F27D 21/00 ,  G01K 11/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-219513
  • 特開平4-174332
  • 特開平3-180731

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