特許
J-GLOBAL ID:200903049673413395

トナーの製造方法、トナーの製造装置及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131139
公開番号(公開出願番号):特開2008-276146
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】一つの圧電体を用いて一つのノズルからの液滴吐出しか行うことができず、単位時間当たりに吐出できる液滴数が少なく、生産性が悪い。【解決手段】液滴噴射ユニット2は、複数のノズル11が形成された薄膜12及びこの薄膜12を振動させる振動手段13とで構成され、振動手段13は振動を発生する振動発生手段21と振動を増幅する振動増幅手段22とで構成されて、少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成物を分散ないし溶解させたトナー組成液10を、薄膜12を振動させることによって複数のノズル11から液滴化して放出させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のノズルが形成された薄膜と、振動を発生する振動発生手段及び前記薄膜に対向して前記薄膜と平行な振動面を有し、前記振動発生手段で発生された振動を増幅する振動増幅手段とで構成された振動手段とを備える液滴化手段を用いて、前記薄膜と前記振動面との間に供給される少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成液を、前記複数のノズルから周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、 前記放出されたトナー組成液の液滴を固化させてトナー粒子を形成する粒子化工程と を行うことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (2件):
2H005AB03 ,  2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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