特許
J-GLOBAL ID:200903049674315230
在庫管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099311
公開番号(公開出願番号):特開平8-297705
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】入荷した材料の在庫管理を自動化し、在庫管理の省力化及び正確さを向上し、生産性の向上を達成する在庫管理システムを提供する。【構成】在庫管理システム1において、先行確認ロット入力処理部7は、先行確認ロットが組立工程に投入された時に先行確認ロット番号とそれに関係する材料在庫母集団との関係を登録するものである。この処理が実行されると先行確認ロットと材料在庫母集団との関係データが先行確認ロット管理ファイル20に登録される。また、この時材料在庫ファイル19においては先行確認ロットに関する材料部番の受入検査前在庫から材料在庫母集団の材料分が受入検査中在庫に移行する。更に、受入検査中在庫から先行確認に使われた材料分が先行確認中に移行する。先行確認に使われた材料の個数は組立工程に投入したので材料在庫の合計から差し引かれる。
請求項(抜粋):
製品の加工及び組立に供される複数種の部材に関する各種の在庫データを管理する在庫管理システムであって、夫々の部材に関する前記在庫データを入力する入力手段と、前記夫々の部材の種類毎の前記在庫データを格納された第1のファイルと、前記夫々の部材の中で製品の加工及び組立に供される前に品質確認を必要とする部材のロットとその在庫データとが関連づけられて格納された第2のファイルとに基づいて、品質確認を必要としない部材の在庫量を演算する第1の在庫演算処理手段と、前記第1及び第2のファイルに基づいて前記品質確認を必要とする部材の在庫量を演算する第2の在庫演算処理手段と、前記第1及び第2のファイルに格納されたデータを表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする在庫管理システム。
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