特許
J-GLOBAL ID:200903049674993050

有害な物質を含む媒体を燃焼させるバーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313907
公開番号(公開出願番号):特開平6-026635
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】廃気または廃ガス中に含まれている有害な物質を除去するにさいし、燃料を使用して有害物質を含む媒体と燃料との混合工程を改善するとともに、燃料を完全に燃焼させることができるバーナーを提供する。【構成】バーナーは複数の同心円状のリング状の通路(10より15まで)を備え、有害な物質を導くリング状の通路10、12、14はそれぞれ、旋回流ブレード18を備えるとともに、燃料を導くリング状の通路11、13、15により取り囲まれている。有害の物質を含む媒体を導くリング状の通路内の旋回流ブレイドの後ろでかつ燃料を導くリング状の通路内にあるノズル・ホール21を持つリング状のストッパー・プレート20の後ろにあって、有害な物質を含む媒体を導くリング状の通路と燃料を導くリング状の通路との間の分離壁23に開口24が貫設される。
請求項(抜粋):
酸素を含むとともに、有害な物質を含む媒体を導く同心円状に配置された複数のリング状の通路(10より15まで)を使用して有害な物質を含む媒体とガス状または蒸気状の燃料を燃焼させるバーナーであって、有害な物質を含む媒体を導くリング状の通路(10、12、14)がそれぞれ旋回流ブレイド(18)を備えているとともに、燃料を導くリング状の通路(11、13、15)により取り囲まれるよう構成されたバーナーにおいて、流動方向に見て有害な物質を含む媒体を導くリング状の通路(11、13、15)内にあるノヅル・ホール(21)を備えたリング状のストッパー・プレート(20)の後ろにおいて、有害な物質を含む物質を導くリング状の通路(10、12、14)を対応した燃焼を導くリング状の通路(11、13、15)から分離する分離壁(23)に開口(24)が貫設されていることと、有害な物質を含む媒体を導く隣接しているリング状の通路(10、12、14)内に配置されている旋回流ブレード(18)の旋回流の方向が互いに逆向きであることとを特徴とするバーナー。
IPC (4件):
F23G 7/06 101 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23D 14/24 ,  F23L 7/00

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