特許
J-GLOBAL ID:200903049676898918

医学的な処置によって生じた創傷の処置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507169
公開番号(公開出願番号):特表平9-504444
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】血管に繋がる切開されたあるいは損傷した組織が、血管壁に隣接するが該血管壁を越えて伸長しない位置まて、組織止血材料を導入することにより、処置される。本発明は、人体の外側に留まるように構成された基端部分と、切開通路の中に軸方向に導入されその中で軸方向に運動可能なように構成された概ね管状の細長い先端部分とを有する部材を備える。上記通路の中の軸方向位置を表す所定の状態を検知するようになされた検知器が、上記管状の先端部分の側部に設けられる。止血材料は、上記部材によって搬送され、上記検知器によって表示された位置に対して所望の軸方向位置で、上記通路の中に解放することができる。
請求項(抜粋):
組織及び体腔の壁を介して切開通路を処置する装置であって、 体の外側で保持されるように構成された基端部分と、前記切開通路内にほぼ軸方向に導入されかつ軸方向に可動に構成された長い略管状の先端部分とを有する部材と、 前記切開通路内で軸方向位置の所定の状態表示を検知するようにされていて、前記管状の先端部分側に配設された検知器と、 前記部材により担持され、かつ前記検知器により表示された位置に対する所望の軸方向位置で、前記部材から前記切開通路内に解放され得る治癒促進物体と、を備えている切開通路を処置する装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61M 5/00 370
FI (2件):
A61B 17/12 ,  A61M 5/00 370

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