特許

J-GLOBAL ID：200903049678726308

加圧下で高温熱水を用いて低品位炭からのフルボ酸製造法

発明者： 矢崎 文彦
出願人/特許権者： 矢崎 文彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-105854
公開番号（公開出願番号）：特開2004-269484
出願日： 2003年03月06日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】フルボ酸は植物に対する生理活性物質として非常に有効でるが、フルボ酸は腐植物質のうちの水溶性の物質であるため、単なる常圧での水抽出だけでは低品位炭から分離できる量が少ない。【解決手段】低品位炭から高温高圧の空気で腐植物質を酸化分解して高温熱水により抽出し、抽出したフルボ酸の分解が起こらない内にフルボ酸水溶液を反応系外に取り出して、高収率でフルボ酸を製造する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

低品位炭である泥炭、草炭および風化炭の粉末を窒素の加圧下で窒素および熱水を流通式により風化炭を高温熱水抽出することによりフルボ酸を高収率で得ることができることを特徴とするフルボ酸の製造方法。

IPC (1件)：

C07G17/00

FI (1件)：

C07G17/00 B

Fターム (14件)：

4H055AA02 ,  4H055AB99 ,  4H055AD21 ,  4H061AA02 ,  4H061CC58 ,  4H061EE02 ,  4H061EE03 ,  4H061EE05 ,  4H061GG13 ,  4H061GG18 ,  4H061GG19 ,  4H061GG21 ,  4H061GG32 ,  4H061GG70