特許
J-GLOBAL ID:200903049678975340
カルテ等の被検索物の個別検索管理方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037351
公開番号(公開出願番号):特開平7-247009
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】複数の棚の棚板に多数載置されて収納された被検索物の中から、必要とする被検索物だけを瞬時に検索することが出来るだけでなく、検索によって棚より取り出された被検索物の返却状況や所在を確実に管理する。【構成】複数の棚6の棚板6aの夫々に載置されて収納されたカルテ等の被検索物5の夫々に具備され、且つ予め所定の認識コードを記憶した検索子機3の夫々に所定の検索信号を出力し、その後検索信号が所望の被検索物5に具備された検索子機3の認識コードと一致した際、被検索物5の検索子機3に所定の取出データを記憶させ、その後取り出された用済みの被検索物5を何れかの棚6に返却した際、返却された被検索物5の検索子機3より自己の認識コードを出力させて前記棚6の夫々に設けられた棚返却情報管理装置4に記憶させる。
請求項(抜粋):
複数の棚(6) の棚板(6a)の夫々に載置されて収納されたカルテ等の被検索物(5) の夫々に具備され、且つ予め所定の認識コードを記憶した検索子機(3) の夫々に所定の検索信号を出力し、その後該検索信号が所望の被検索物(5) に具備された検索子機(3) の認識コードと一致した際、又は検索信号と認識コードとの一致によって表示手段を外部表示する検索子機(3) を具備した被検索物(5) を前記棚(6) より取り出した際に、該被検索物(5) の検索子機(3) に所定の取出データを記憶させ、その後取り出された用済みの被検索物(5) を何れかの棚(6) に返却した際、返却された被検索物(5) の検索子機(3) より自己の認識コードを出力させて前記棚(6) の夫々に設けられた棚返却情報管理装置(4) に該認識コードを記憶させた後、該棚返却情報管理装置(4) より返却された被検索物(5) の検索子機(3) に、記憶してなる取出データを消し込むための消去信号を出力し、その後ホストコンピュータ(1a)からの要求によって該棚返却情報管理装置(4) に記憶してなる各被検索物(5) の検索子機(3) の認識コードの夫々に、該被検索物(5) が返却収納された棚(6) の棚データ及び棚板(6b)の棚段データの夫々を付加し、前記ホストコンピュータ(1a)に返答することを特徴とするカルテ等の被検索物の個別検索管理方法。
IPC (3件):
B65G 1/137
, B42F 17/34
, B65G 47/49
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