特許
J-GLOBAL ID:200903049679818052

制水扉の不断水設置工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017388
公開番号(公開出願番号):特開平9-209339
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】流路管に制水扉を設置するに当り、水の流れを塞ぎ止めることなく設置する工法を提供し、設置工事期間中も用水を使用できるようにする。【解決手段】地盤を掘削し、流路管1′を露出させ、その状態で断面凹字状にコンクリートを打設、養生し、ゲート駆体2を形成する。次に、ゲート駆体2内で流路管1′を切断し、ゲート駆体2を介して流路を形成する。そして、ゲート駆体2に扉枠3を固定し、この扉枠3に制水扉4を取り付ける不断水設置工法を構成した。ゲート駆体2に、予め制水扉4が取り付けられた扉枠3を固定してもよい。
請求項(抜粋):
流路管に制水扉を設置するに当たり、(1)流路管が埋設された地盤を掘削し、流路管を露出する工程、(2)掘削された地盤内に流路管を露出させた状態で断面凹字状にコンクリートを打設・養生し、ゲート駆体を形成する工程、(3)前記ゲート駆体内において流路管を切断し、ゲート駆体を介して流路を形成する工程、(4)前記ゲート駆体に扉枠を固定し、この扉枠に制水扉を取り付ける工程、または、ゲート駆体に、予め制水扉が取り付けられた扉枠を固定する工程、をそれぞれ、その順序で行うことを特徴とする制水扉の不断水設置工法。
IPC (2件):
E02B 7/26 ,  E02B 13/02
FI (2件):
E02B 7/26 Z ,  E02B 13/02 Z

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