特許
J-GLOBAL ID:200903049679984572

バス調停回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331341
公開番号(公開出願番号):特開平5-143526
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 バス調停回路において、優先順位の変更やデータ転送モジュールの追加に対してハードウェアの増大なく対応できるようにする。【構成】 優先順位を決定自在なデータを生成するスイッチ回路7を設ける。このデータとデータ転送モジュールM1〜Mnからのバス使用要求REQ1〜REQnとをアドレスとしてROM8をアクセスする。このROM8には優先順位データが予め格納されている。このROM8の読出しデータをバス使用許可データACK1〜ACKnとする。【効果】 データ転送モジュールの増加に対しては、ROMの内容により対応でき、優先順位の変更はスイッチ回路のスイッチ設定で対応できる。
請求項(抜粋):
複数のデータ転送モジュールからのバス使用要求に対して予め定められた優先順位に従ってバス使用許可を与えるバス調停回路であって、予め前記優先順位のバス使用許可データを格納したメモリと、前記優先順位を変換するための変換データを設定自在な変換設定手段とを含み、この変換データと前記データ転送モジュールからのバス使用要求を示すデータとを前記メモリのアドレス入力とし、このアドレスによる前記メモリの読出しデータを前記バス使用許可データとすることを特徴とするバス調停回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-263248

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