特許
J-GLOBAL ID:200903049680572849

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098147
公開番号(公開出願番号):特開平7-280653
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 ケースの電磁シールド効果が向上したより信頼性の高い、しかも製造効率の高い赤外線検出器を提供することを目的とする。【構成】 赤外線を検出する素子9があり、前記素子を収納する金属性のケース2には赤外線を通過する窓21を設け、この窓に赤外線を透過する光学フィルタ4を設置してなる赤外線検出器において、前記光学フィルタは半導体基板からなりその少なくとも両主面は所望の波長の赤外線を透過する光学フィルタ膜が施されており、前記光学フィルタのケース接合部分は少なくとも一部分の光学フィルタ膜を削り、前記半導体基板が露出するように薄肉形状に形成するとともに前記光学フィルタの薄肉部分において導電性接合材を塗布し、前記ケースとの電気的接合を施した。
請求項(抜粋):
赤外線を検出する素子があり、前記素子を収納する金属性ケースには赤外線を通過する窓を設け、この窓に赤外線を透過する光学フィルタを設置してなる赤外線検出器において、前記光学フィルタは半導体基板からなりその少なくとも両主面は所望の波長の赤外線を透過する光学フィルタ膜が施されており、前記光学フィルタのケース接合部分は少なくとも一部分の光学フィルタ膜を削り、前記半導体基板が露出するように薄肉形状に形成するとともに前記光学フィルタの薄肉部分において導電性接合材を塗布し、前記ケースとの電気的接合を施したことを特徴とする赤外線検出器。
IPC (2件):
G01J 5/08 ,  G01J 5/04

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