特許
J-GLOBAL ID:200903049682211509

樹脂製品のハンドリング装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194734
公開番号(公開出願番号):特開2001-018265
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック射出成形装置の金型からの離型時または離型後にプラスチック製品(16)を取り扱う装置および方法、特に肉厚のプラスチック製品の冷却に適したものを提供する。【解決手段】 保持手段(12,80)が、プラスチック製品(16)を保持するために設けられ、冷却手段(70〜76,90)が、その第1の表面部分(22,28)を冷却するために設けられている。前記保持手段(12,80)は、プラスチック製品(16)を取り囲む内面(106)を有する受口(12)を有する。前記保持手段(12,80)は、前記内面(106)と前記第1の表面部分(22,28)との間の所定の自由空間(108)にプラスチック製品(16)を保持する。前記冷却手段(70〜76,90,92)は、流体流(72)を前記自由空間(108)内において前記第1の表面部分(22,28)に沿って案内する。
請求項(抜粋):
プラスチック射出成形装置の金型(144)からの離型時または離型後にプラスチック製品(16)を取り扱う装置であって、前記プラスチック製品(16)を保持するための保持手段(12,80;12)と、その第1の表面部分(22,28)を冷却するための冷却手段(70〜76,90,92;162,164)とを備え、前記保持手段(12,80;12)が、前記プラスチック製品(16)を取り囲む内面(106)を有する受口(12)を有し、前記保持手段(12,80;12)が、前記内面(106)と前記第1の表面部分(22,28)との間の所定の自由空間(108)に前記プラスチック製品(16)を保持し、前記冷却手段(70〜76,90,92;162,164)が、前記自由空間(108)内において流体流(72;166,168)を前記第1の表面部分(22,28)に沿って案内することを特徴とする装置。

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