特許
J-GLOBAL ID:200903049683170539

フィン形吸着剤熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323119
公開番号(公開出願番号):特開平7-151418
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 吸着剤がフィン部から脱落したり移動したりして吸着剤の働きが大幅に低下する事なく、吸着剤の再生及び冷却効率が前記従来技術に比較して大幅に上昇し、成績係数の向上を図る事の出来るフィン形吸着剤熱交換器を提供する事を目的とする。【構成】 図1に示すように、列状に配してなる複数の伝熱管4に一体的に、多数枚のプレート状フィン2を所定空隙介して嵌装させ、該フィン間隔に粒状吸着剤3を充填すると共に、該プレートフィン部2Aの上下両面に吸着剤脱落防止用金網5a、5bを挟持してなる複数の熱交換ユニット10を上下に積層配置すると共に、該ユニット10間に、前記金網5a、5bのほぼ全域に亙り弾性力を付勢可能な、良熱伝導性にして且つ流体が通過可能な弾性体6を介装させ、該弾性体を介して前記ユニット10同士を保持させた事を特徴とする。
請求項(抜粋):
列状に配してなる複数の伝熱管に一体的に、多数枚のプレート状フィンを所定空隙介して嵌装させ、該フィン間隔に粒状吸着剤を充填すると共に、該プレートフィンの上下両面に吸着剤脱落防止用金網を挟持してなる複数の熱交換ユニットを上下に積層配置すると共に、該ユニット間に、前記金網のほぼ全域に亙り弾性力を付勢可能な、良熱伝導性にして且つ流体が通過可能な弾性体を介装させ、該弾性体を介して前記ユニット同士を保持させた事を特徴とするフィン形吸着剤熱交換器

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