特許
J-GLOBAL ID:200903049683603273

圧電振動子およびその絶縁被覆方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176851
公開番号(公開出願番号):特開平9-008373
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 特に耐湿下での絶縁性が優れた圧電振動子を提供する。本絶縁被覆法を用いた圧電振動子は、浸漬や塗装による絶縁被覆法に比べ、電圧を印加しても放電現象や電圧降下が生じず、長期に渡って安定した動作が得られる。さらに、形成される絶縁層の厚みが、素子全体にわたり比較的均一であるので、寸法精度においても優れている。【構成】 中間電極板の両側に、両面に表面電極を形成した圧電セラミックスを接合させた圧電振動子において、圧電板の外面電極面およびそれに挟まれた面においてより長い辺を有する面が、加熱収縮後の、収縮性を有する材料からなる管状成形体により絶縁被覆されている圧電振動子。
請求項(抜粋):
中間電極板の両側に、両面に表面電極を形成した圧電セラミックス板を接合させた圧電振動子において、圧電セラミックス板の両外面電極面およびそれに挟まれた面においてより長い辺を有する面が、加熱収縮後の、収縮性を有する材料からなる管状成形体により絶縁被覆されていることを特徴とする圧電振動子。
IPC (2件):
H01L 41/09 ,  H01L 41/22
FI (2件):
H01L 41/08 C ,  H01L 41/22 Z

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