特許
J-GLOBAL ID:200903049683604245

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 別役 重尚 ,  二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-098770
公開番号(公開出願番号):特開2007-272021
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】装置のコストアップや大型化を回避しつつ、装置内の温度上昇に伴う色ずれや画像ぶれを低減させて高品質画像を形成することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】CMOSセンサ602を用いて中間転写ベルト31の表面状態を所定のサンプリング周期で検出してサンプリング画像を作成する。サンプリング画像に基づいて予め作成した中間転写ベルト31の表面画像(リファレンス画像及びズラシ表面画像)とサンプリング画像とを比較し、中間転写ベルト31の相対速度及び寄り量を算出する。そして、算出した相体速度が0となるよう中間転写ベルト駆動モータ56の回転制御を行ってサーボ制御を行う。また、算出した中間転写ベルト31の寄り量が所定の範囲内になるようにステアリングモータ81を駆動制御して中間転写ベルト31の寄り方向の位置調整を行う。【選択図】図14
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体上に形成された画像が一次転写される中間転写体と、前記中間転写体を駆動する中間転写体駆動モータと、前記中間転写体に一次転写された画像を転写材へ二次転写して画像を形成する二次転写体とを備える画像形成装置において、 前記中間転写体の表面状態を読み取って表面画像を形成する表面読み取り手段と、 前記表面読み取り手段に形成された表面画像に基づいて前記中間転写体の移動方向の速度及び前記移動方向に直行する幅方向の移動量を演算する演算手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 370 ,  G03G21/00 372
Fターム (18件):
2H027DA09 ,  2H027DA16 ,  2H027DA20 ,  2H027DE02 ,  2H027DE03 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA15 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027EC20 ,  2H027ED24 ,  2H027EE01 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248472   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (4件)
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