活性エネルギー線硬化性樹脂組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：重野剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-126970
公開番号（公開出願番号）：特開2008-280456
出願日： 2007年05月11日
公開日（公表日）： 2008年11月20日
要約：

【課題】タックフリーな表面を有する被膜を形成することのできる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物であって、溶液が均一状であり、塗膜の乾燥条件、保管条件による影響が少なく、さらに硬化後の当該被膜は溶媒系樹脂溶液の上塗り性が良好で、上塗り樹脂被膜の剥離が繰り返し可能である活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。【解決手段】イソシアネート化合物と、(メタ)アクリロイル基及びイソシアネート基と反応し得る官能基を有する単量体との反応により生成した、軟化温度が40°C以上である反応生成物(A)と、造膜性樹脂(B)とを含有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物であって、反応生成物(A)及び/又は造膜性樹脂(B)中にポリシロキサン部位を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

イソシアネート化合物と、(メタ)アクリロイル基及びイソシアネート基と反応し得る官能基を有する単量体との反応により生成した、軟化温度が40°C以上である反応生成物(A)と、造膜性樹脂(B)とを含有する活性エネルギー線硬化性樹脂組成物であって、反応生成物(A)及び/又は造膜性樹脂(B)中にポリシロキサン部位を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。

IPC (2件)：

C08F 299/06 , C08G 18/67

FI (2件)：

C08F299/06 , C08G18/67

Fターム (65件)：

4J034BA08 , 4J034CA02 , 4J034CA04 , 4J034CA36 , 4J034CB03 , 4J034CC03 , 4J034DC50 , 4J034DD11 , 4J034DM01 , 4J034HA01 , 4J034HA07 , 4J034HC17 , 4J034HC22 , 4J034HC24 , 4J034HC46 , 4J034HC52 , 4J034HC61 , 4J034HC64 , 4J034HC71 , 4J034HC73 , 4J034JA02 , 4J034KC17 , 4J034LA06 , 4J034QA07 , 4J034RA05 , 4J034RA19 , 4J127AA03 , 4J127AA06 , 4J127BB041 , 4J127BB051 , 4J127BB091 , 4J127BB221 , 4J127BC051 , 4J127BC061 , 4J127BC151 , 4J127BD421 , 4J127BD431 , 4J127BD441 , 4J127BD451 , 4J127BE21Y , 4J127BE211 , 4J127BE24Y , 4J127BE241 , 4J127BF15X , 4J127BF151 , 4J127BF64X , 4J127BF641 , 4J127BF78X , 4J127BF781 , 4J127BG04X , 4J127BG041 , 4J127BG17Y , 4J127BG171 , 4J127BG27X , 4J127BG27Y , 4J127BG271 , 4J127BG31X , 4J127BG311 , 4J127BG38X , 4J127BG381 , 4J127CA01 , 4J127DA46 , 4J127DA50 , 4J127DA61 , 4J127FA08

引用特許：

出願人引用 (4件)

特開昭56-166224号公報
特開昭60-84329号公報
特開平1-311103号公報

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審査官引用 (5件)

活性エネルギー線硬化型樹脂組成物及びその製造方法、並びにそれを用いたコーティング剤組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-173753 出願人：日本合成化学工業株式会社
エンボス付き離型紙及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-432621 出願人：三菱化学株式会社, 大日本印刷株式会社
活性エネルギー線硬化性組成物及びこれを用いる被膜形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-154117 出願人：三菱化学株式会社

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