特許
J-GLOBAL ID:200903049687133450

永久磁石モータ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178682
公開番号(公開出願番号):特開平11-075386
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 余分な配線や端子を設ける必要もなく、簡単な構成で小形化を容易なものとした保護装置を備えたブラシレスDCモータを提供する。【解決手段】 電力供給線34u,34v,34wを通じてモータ駆動回路部33から三相の電力をモータ部32に供給し、モータ部32の電機子巻線35u,35v,35wを順次励磁してロータを回転させるもので、ロータの回転にともない電機子巻線35u,35v,35wに誘起される誘起電圧を検出することでロータ位置検出を行い、これにより電機子巻線35u,35v,35wの通電相を切り替えてロータを継続して回転駆動するよう構成すると共に、電力供給線34uの途中に温度により動作する保護装置43を直列に設け、さらに保護装置43が開動作することによって電機子巻線35uの誘起電圧が検出されない場合にモータ部32への電力供給が停止するようにしたことで、構成が簡単になり小形化が容易なものとなる。
請求項(抜粋):
モータ部の電機子巻線に電力供給線を介しモータ駆動回路部から電力供給を行い、前記電機子巻線を順次励磁することによりロータを回転させるよう構成した永久磁石モータの制御方法において、前記電力供給線の中間部に前記モータ部の保護装置を直列に介設すると共に該保護装置が開動作することによって前記電機子巻線の駆動信号が検出されない場合に、前記モータ部への電力供給が停止するようにしたことを特徴とする永久磁石モータの制御方法。
IPC (6件):
H02P 6/12 ,  F04B 49/10 331 ,  H02H 5/04 ,  H02H 7/08 ,  H02P 3/18 ,  H02P 7/63 303
FI (6件):
H02P 6/02 351 P ,  F04B 49/10 331 H ,  H02H 5/04 A ,  H02H 7/08 H ,  H02P 3/18 A ,  H02P 7/63 303 V

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