特許
J-GLOBAL ID:200903049687747890

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244169
公開番号(公開出願番号):特開平6-067542
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 ホッパー室内に配設された撹拌手段に現像剤の量に対応して変位する現像剤搬送部材を設け、常時安定した量の現像剤を搬送できるようにする。【構成】 ホッパー室内に配設された撹拌手段1を、回転軸2と、複数のアーム3と、これらアーム3の支承部4に回動可能に支持された搬送部材5とから構成し、かつ弾性部材6の引張力によって搬送部材5は回転軸2の方向に常時付勢されている。かかる構成において、ホッパー室内の現像剤が多い場合には、搬送部材5は現像剤の抵抗を受け、弾性部材6の引張力に抗して搬送部材5が回動変位する。従って、搬送部材5は撹拌手段1の回転方向に準じるように変位し、現像剤の搬送力が弱まる。これに対し、現像剤が少ない場合には、現像剤から受ける抵抗力が小さいので、弾性部材6の引張力の方が現像剤の抵抗力より大きくなり、搬送部材5は回動変位せず、現像剤の搬送力が強くなる。
請求項(抜粋):
現像剤担持体を含む現像室と、現像剤を収納するホッパー室とが一体的に並置され、これら現像室及びホッパー室のそれぞれに現像剤を撹拌、搬送するための撹拌手段を有する現像装置において、前記ホッパー室内に配設された撹拌手段に、このホッパー室内に収納された現像剤の量に対応して変位する現像剤の搬送部材を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-116875
  • 特開平2-236573
  • 特開昭63-168671
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