特許
J-GLOBAL ID:200903049688749063
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060038
公開番号(公開出願番号):特開平6-272541
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 NOX 吸収剤のSOX 被毒解消操作を簡易に行う。【構成】 ディーゼル機関本体2の排気通路6にパティキュレートフィルタ10が配置される。パティキュレートフィルタ10はNOX 吸収剤を担持した構成とする。パティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートの燃焼を行った後、絞り弁8が閉弁され、還元剤供給装置12からパティキュレートフィルタに還元剤が供給される。パティキュレート燃焼時に発生する熱により、NOX 吸収剤は高温になっているため、NOX 吸収剤はこれにより高温かつリッチ雰囲気下に置かれ、SOX 被毒が速やかに解消する。
請求項(抜粋):
流入排気の空燃比がリーンのときにNOX を吸収し流入排気の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤をディーゼルエンジンの排気通路に配置して排気中のNOX を吸収させ、NOX 吸収後に前記NOX 吸収剤に流入する排気空燃比をリッチにして前記NOX 吸収剤から吸収したNOX を放出させるとともに放出されたNOX を還元浄化する排気浄化装置において、前記NOX 吸収剤と排気中の微粒子を捕集するパティキュレートフィルタとを相互に熱伝達可能な位置に配置し、NOX 吸収剤に流入する排気空燃比をリッチにして前記NOX の放出と還元浄化を行い、その後前記パティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼させ、このパティキュレート燃焼操作終了後に再度前記NOX 吸収剤に流入する排気空燃比をリッチにしてNOX 吸収剤のSOX 被毒を解消することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (10件):
F01N 3/18 ZAB
, F01N 3/02 ZAB
, F01N 3/02 331
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/08
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, F02D 41/04 305
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
引用特許:
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