特許
J-GLOBAL ID:200903049690258921

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074822
公開番号(公開出願番号):特開2003-266670
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 液体滴の吐出特性を良好に維持するための増粘防止動作を、より効率的に行うことができる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】 本発明の液体噴射装置は、ノズル開口17を有するヘッド部材4を備えている。ノズル開口17の液体は、液体噴射手段によって噴射され得る。また、ノズル開口17の液体の増粘が、回復手段によって回復される。回復手段は、ノズル開口17の液体を微小滴として吐出するフラッシング処理を実施するフラッシング手段である。フラッシング処理時にノズル開口17から吐出される液体滴が、導電部材52a、52bによって受け止められる。導電部材52a、52bの電気抵抗状態が抵抗計測機構53によって計測され、当該抵抗計測機構53の出力に基づいて、ノズル開口17の目詰まりが判別される。
請求項(抜粋):
ノズル開口を有するヘッド部材と、前記ノズル開口の液体を吐出させる液体噴射手段と、前記ノズル開口から吐出される液体滴を受け止める導電部材と、前記導電部材に接続されると共に前記導電部材の電気抵抗状態を計測する抵抗計測機構と、前記抵抗計測機構の出力に基づいて、前記ノズル開口の目詰まりを判別する目詰まり判別部と、を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (12件):
2C056EA14 ,  2C056EB04 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC04 ,  2C056EC24 ,  2C056FA04 ,  2C056JA03 ,  2C056JA20 ,  2C056JC10 ,  2C056JC23 ,  2C056KD06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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