特許
J-GLOBAL ID:200903049691045000
無線LANシステムおよび無線端末装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105278
公開番号(公開出願番号):特開平8-307319
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 従無線端末装置のいずれか1つを自動的に主無線端末装置に決定し、システムダウン状態を正常状態に迅速に復旧させること。【構成】 同期制御フレームの到来をリスニング期間において監視し、同期制御フレームを受信したならば、自装置を従無線端末装置として機能設定し、同期制御フレームまたは予告制御フレームを受信しなければ、折衝期間において自装置が主無線端末装置になることを予告する予告制御フレームを送信し、その予告制御フレームの送信後、他の従無線端末装置からの同期制御フレームおよび予告制御フレームの到来を監視し、同期制御フレームおよび予告制御フレームを折衝期間の満了までに受信しなければ、自装置を主無線端末装置として機能設定し、折衝期間において同期制御フレームを受信したならば、自装置を従無線端末装置として機能設定する。
請求項(抜粋):
スプレッドスペクトラム方式を用いて相互通信を行う複数の無線端末装置を備えた無線LANシステムの無線端末装置であって、各無線端末装置の搬送周波数を互いに同期して遷移させるための同期制御フレームの到来を予め定めた第1の期間内において監視し、同期制御フレームを受信したならば、自装置を従無線端末装置として機能設定する第1の手段と、前記第1の期間内において同期制御フレームまたは予告制御フレームを受信しなければ、予め定めた第2の期間内において自装置が主無線端末装置になることを予告する予告制御フレームを送信する第2の手段と、予告制御フレームの送信後、他の無線端末装置からの同期制御フレームおよび予告制御フレームの到来を監視し、同期制御フレームおよび予告制御フレームを第2の期間内に受信しなければ、自装置を主無線端末装置として機能設定した後、同期制御フレームを送信する第3の手段と、前記第2の期間内において同期制御フレームを受信したならば、自装置を従無線端末装置として機能設定する第4の手段と、前記第2の期間内において予告制御フレームのみを受信したならば、前記第1の期間に遷移させる第5の手段とを備えることを特徴とする無線端末装置。
IPC (3件):
H04B 1/713
, H04Q 7/36
, H04L 7/00
FI (4件):
H04J 13/00 E
, H04L 7/00 H
, H04B 7/26 104 A
, H04B 7/26 105 Z
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