特許
J-GLOBAL ID:200903049691795092

研削盤用砥石装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117073
公開番号(公開出願番号):特開平5-309565
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 乾式の内面研削盤に用いられる砥石の使用時間と研削作業効率を大幅に向上させることのできる研削盤用砥石装置を提供すること。【構成】 砥石装着用のスピンドル1を回転自在に嵌挿するウォータージャケット3内に冷却水の供給室6aと排出室6bとを該スピンドル1を囲んで設け、該スピンドル1には前記供給室6aとスピンドル先端とを結ぶ供給流路11aと前記排出室6bとスピンドル先端とを結ぶ排出流路11bとをそれぞれ穿設し、このスピンドル1の先端に前記供給流路11a の先端と排出流路11b の先端を連通させるリング状の連通路13を有する熱伝導性パッキン部材14を介して砥石2を装着したもの。
請求項(抜粋):
砥石装着用のスピンドル(1) を回転自在に嵌挿するウォータージャケット(3) 内に冷却水の供給室(6a)と排出室(6b)とを該スピンドル(1) を囲んで設けるとともに、該スピンドル(1) には基端が前記供給室(6a)に開口する冷却水の供給流路(11a) と基端が前記排出室(6b)に開口する冷却水の排出流路(11b) とをそれぞれスピンドル(1) の先端にわたり穿設し、該スピンドル(1) の先端には前記供給流路(11a) と排出流路(11b) の先端同志を連通させるリング状連通路(13)を有する熱伝導性パッキン部材(14)を介して砥石(2) を装着したことを特徴とする研削盤用砥石装置。
IPC (3件):
B24B 55/02 ,  B23Q 11/10 ,  B24B 5/06

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