特許
J-GLOBAL ID:200903049692558493

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086089
公開番号(公開出願番号):特開平11-311385
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 管解放第1位置と、管ロック第2位置を手動調節可能にする。【解決手段】 管継手の継手本体(10)は管(13)の端部を受け入れる為に一端(12)が開放した通路(11)と開放端部側へテーパー状の内カム面(29)を備え、開放端部内のコレット(25)がテーパー付きカム面に噛み合うことにより管を継手本体内にロックでき、且つコレットの通路内への侵入量を制限する停止手段(19)を備えている。主本体(10a)の通路は管の端部を受け入れ且つコレットの挿入量を制限する上記停止手段を備え、主本体にねじ係合する端キャップ(10b)を備えこれは上記開放端部(12)とテーパー付きカム面(24)とを備え、且つ端キャップと主本体との間の異なる回転調節位置を限定するインデックス手段(24、30、31、33)を備え、第1の位置では管が挿入可能であり、第2の位置では管が解放されることを阻止している。
請求項(抜粋):
管継手であって、継手本体を包含し、継手本体は管の端部を受け入れる為に一端が開放した通路を備え且つ開放端部側へテーパー状の内カム面を備え、開放端部内にコレットが配置されてテーパー付きカム面に噛み合うことにより管を継手本体内にロックできるように構成され、且つコレットの通路内への侵入量を制限する停止手段を備え、継手本体は主本体を備え、主本体の通路は管の端部を受け入れ且つコレットの挿入量を制限する上記停止手段を備え、継手本体は主本体にねじ係合する端キャップを備えこの端キャップは通路に対する上記開放端部とテーパー付きカム面とを備え、且つ端キャップと主本体との間の異なる回転調節位置を限定するインデックス手段を備え、第1の位置では管が挿入可能であり且つコレットを継手本体内に押すことにより継手本体から解放されており、第2の位置ではコレットが停止手段に係合してコレットが継手本体内に押し込まれて管が解放されることを阻止している。

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