特許
J-GLOBAL ID:200903049692569991

ディスクを収納したカートリッジ及び該ディスクへの信号記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194128
公開番号(公開出願番号):特開2003-173649
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成でバネ片をスリットに入り込みにくくする。【解決手段】 カートリッジ6は、シェル9内に収納されたディスク60の露出と閉塞を切り換えるシャッタ61を前後移動可能に有する。シェル9は、シャッタ61を開く爪片30とシャッタ61に嵌まり爪片30とは高さ位置がずれたバネ片37を具えた装置に挿入される。シャッタ61の近傍にてシェル9の側面には、爪片30が進入するスリット5が設けられている。シェル9のスリット5近傍の隅部は、面取り加工されて当り面90を形成し、スリット5の前端部は、当り面90内に位置して、前に向かって広がる案内溝50を形成している。当り面90は、その移行路と爪片30の先端とが交わる箇所Bが、該移行路とバネ片37とが交わる箇所Aよりも前側に位置する形状に設けられている。
請求項(抜粋):
シェル(9)内に収納されたディスク(60)の露出と閉塞を切り換えるシャッタ(61)を前後移動可能に有し、シェル(9)は、シャッタ(61)を開く爪片(31)とシャッタ(61)に嵌まり爪片(31)とは高さ位置がずれたバネ片(37)を具えた装置に挿入可能に設けられ、シャッタ(61)の近傍にてシェル(9)の側面には、爪片(31)が進入するスリット(5)が設けられたカートリッジであって、シェル(9)のスリット(5)近傍の隅部は、面取り加工されて当り面(90)を形成し、スリット(5)の前端部は、当り面(90)内に位置して、前に向かって広がる案内溝(50)を形成しており、当り面(90)は、その移行路と爪片(31)の先端とが交わる箇所Bが、該移行路とバネ片(37)とが交わる箇所Aよりも前側に位置する形状に設けられたことを特徴とするカートリッジ。
IPC (3件):
G11B 23/03 604 ,  G11B 17/04 411 ,  G11B 17/04 413
FI (3件):
G11B 23/03 604 K ,  G11B 17/04 411 F ,  G11B 17/04 413 F
Fターム (5件):
5D046BA01 ,  5D046BA12 ,  5D046CB02 ,  5D046FA04 ,  5D046HA08

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