特許
J-GLOBAL ID:200903049692925437

介護支援用情報処理手段および看護支援用情報処理手段、ならびに介護または看護支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272946
公開番号(公開出願番号):特開2005-032139
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 本発明は、介護人側コンピュータから送られた音声信号を聞いた被介護人が、情報処理手段に接続される被介護人側端末装置から音声信号を返信し、その音声信号および/または文字列データを記憶することにより、各種介護サービスが可能な介護支援用情報処理手段。【解決手段】 自動選択手段は、予め設定された時間毎に、音声録音手段に録音されているメッセージおよび電話番号を順次選択する。第1の送受信手段は、前記メッセージを電話番号の被介護人に送信するとともに、被介護人のメッセージに対する返答を受信する。情報判定手段は、前記受信した個人別情報更新手段の新しい情報と、個人別情報記憶手段に記憶されている過去何回かの情報を比較し、判定する。介護人側コンピュータは、前記判定結果を抽出して、実際に、被介護人の所に介護に行く必要があるかどうかを判断することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め決められたメッセージが録音されている音声録音手段と、 複数の被介護人の電話番号が記憶されている電話番号記憶手段と、 前記電話番号記憶手段に記憶されている電話番号を自動的に選択する自動選択手段と、 前記自動選択手段によって選択された電話番号の被介護人側端末装置に前記音声録音手段に録音されている少なくとも一つのメッセージを送信し、被介護人の返答を受信する第1の送受信手段と、 前記第1の送受信手段によって受信した音声信号および/または音の最新情報を記憶する個人別情報更新手段と、 前記音声信号および/または音の過去の情報、または予め登録された情報を記憶する個人別情報記憶手段と、 前記個人別情報更新手段と前記個人別情報記憶手段に記憶されている情報を比較・判定する情報判定手段と、 前記情報判定手段で判定された情報を抽出し、介護人側コンピュータに送信する第2の送受信手段と、 を少なくとも備えていることを特徴とする介護支援用情報処理手段。
IPC (4件):
G08B25/04 ,  A61B5/117 ,  G06F17/60 ,  H04M3/42
FI (5件):
G08B25/04 K ,  G06F17/60 126S ,  H04M3/42 P ,  H04M3/42 Q ,  A61B5/10 320Z
Fターム (17件):
4C038VA07 ,  4C038VB40 ,  4C038VC20 ,  5C087AA02 ,  5C087AA37 ,  5C087BB11 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD29 ,  5C087DD30 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5K024BB01 ,  5K024BB03 ,  5K024BB08 ,  5K024GG03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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