特許
J-GLOBAL ID:200903049695107018

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152901
公開番号(公開出願番号):特開平6-098267
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【構成】 レンズ1,撮像光から偏光方向が水平(H)方向の撮像光を抽出するH用偏光子2,第1の液晶板3,常光に対して異常光を1/2画素ピッチ分H方向の右方向にシフトする第1の水晶板4,第2の液晶板5及び常光に対して異常光を1/2画素ピッチ分V方向の上方向にシフトする第2の水晶板6をCCDイメージセンサ7の前段に順に設け、上記第1,第2の液晶板3,5を制御して、上記CCDイメージセンサ7に照射する撮像光を上下左右にシフトしながら撮像を行う。【効果】 上記CCDイメージセンサ7と撮像光との相対的位置を上下左右にシフトすることができるため、空間サンプリング領域を増加することができ、高解像度の画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
照射される撮像光のうち所定の偏光方向の撮像光のみを透過させる偏光手段と、制御電圧に応じて上記偏光手段からの撮像光の偏光方向を変換して出射する第1の偏光方向変換手段と、上記第1の偏光方向変換手段からの撮像光の偏光方向に応じて光路を所定量だけ垂直方向にシフトする垂直方向シフト手段と、制御電圧に応じて上記垂直方向シフト手段からの撮像光の偏光方向を変換して出射する第2の偏光方向変換手段と、上記第2の偏光方向変換手段からの撮像光の偏光方向に応じて光路を所定量だけ水平方向にシフトする水平方向シフト手段と、上記水平方向シフト手段からの撮像光を受光して光電変換を行い撮像信号を形成して出力する撮像素子と、上記第1,第2の偏光方向変換手段に印加する制御電圧を発生する制御電圧発生手段とを有し、上記第1,第2の偏光方向変換手段に印加する制御電圧に応じて、上記撮像素子に照射する撮像光を水平方向,垂直方向及び斜め方向にシフトしながら撮像を行うことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  G02F 1/13 505 ,  H01L 27/146 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-063074

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