特許
J-GLOBAL ID:200903049695289647
畜殺された家禽の胴体からヒレ肉を取り除く方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186078
公開番号(公開出願番号):特開平8-168334
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【課題】 内側ヒレ肉を烏のと体から機械的かつ自動的に取り除くことができ、同時にできるだけ多い量の肉が得られ、肉への損傷ができるだけ妨げられる方法を提供する。【解決手段】 内側ヒレ肉とと体の間の接続部を破壊する前に、畜殺された家禽またはその一部から少なくとも内側ヒレ肉を自動的に取り除く方法および装置では、鎖骨および胸骨を境界とする開口部で皮膚が分離され、その後、内側ヒレ肉が少なくとも部分的にと体から削り取られる。ヒレ肉を取り除く他の方法では、肩関節で3叉の骨管が切り開かれ、その後、翼骨の助けで少なくとも内側ヒレ肉がと体から引き離される。烏口突起の領域にある内側ヒレ肉膜と胸骨の間の接続部は事前に破壊される。畜殺された鳥の前半分をキャリア上に置くには、懸垂要素上の鳥の脚によって鳥を懸垂し、その後、背部接続部を除き前半分と後ろ半分を相互に分離する。その後、前半分はキャリア上に置かれ、背部接続部が破壊される。
請求項(抜粋):
畜殺された家禽またはその一部から少なくとも内側ヒレ肉を自動的に取り除く方法において、内側ヒレ肉を削り取る前に、胸骨の烏口鎖骨膜が、鎖骨および胸骨の自然な位置によって画定される開口部で分離することによって剥離されることを特徴とする方法。
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