特許
J-GLOBAL ID:200903049695884430
ズームファインダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050446
公開番号(公開出願番号):特開平11-249201
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 変倍比の大きな実像式のズームファインダにおいて、温度が変化したときの視度変化が少なく、広い温度領域にわたって見えの良いズームファインダを提供する。【解決手段】 ズームファインダ10の対物レンズ系2のうち、変倍比に対応して動く第2のレンズ群G2を複数毎構成とし、そのうちの一枚L22をガラス製のレンズとし、一枚L21をプラスチック製のレンズとする。屈折力の温度依存性が小さなガラス製のレンズを採用することにより、温度による視度変化を大幅に低減することができ、また、プラスチック製のレンズと組み合わせることにより、広角端から望遠端において視度が一定した快適な視野が得られるズームファインダを提供できる。
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された正の屈折力の対物レンズ系と、この対物レンズ系による像を正立化するための中間光学系と、正の屈折力の接眼レンズ系とを有するズームファインダにおいて、前記対物レンズ系は、物体側から順に配置された負の屈折力の第1のレンズ群と、正の屈折力の第2のレンズ群とを備え、少なくとも前記第2のレンズ群を光軸方向に移動することによりズーミングが可能であり、さらに、前記第2のレンズ群は、ガラス製で正の屈折力の第1のレンズと、この第1のレンズの前後いずれかに配置された少なくとも1枚のプラスチック製の第2のレンズとを備えていることを特徴とするズームファインダ。
IPC (3件):
G03B 13/06
, G02B 13/18
, G02B 15/16
FI (3件):
G03B 13/06
, G02B 13/18
, G02B 15/16
引用特許:
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