特許
J-GLOBAL ID:200903049696114891

再呼自動ダイヤル方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015759
公開番号(公開出願番号):特開平5-211564
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】発呼時の再ダイヤル方式の改良に関し、前々回以前のダイヤル番号でも自動ダイヤルできるようにする。【構成】操作部1でダイヤルされた番号は記録制御部5の制御のもとに発信履歴記録部6に発呼毎に順番に記録されていく。このとき、過去の履歴に同一番号がある場合は古い方を消去して二重記録を防いでいる。操作部1からの指示により文字表示部2に前々回以前のダイヤル番号も含めて表示し選択操作させることで自動ダイヤルを可能としている。
請求項(抜粋):
発呼側の通信端末およびこの端末を収容接続する交換装置の少くとも一方が、発呼時に発信したダイヤル符号を第1位からの優先順番を付与して記録する発信履歴記録部と、オンフック信号を受信したときこのオンフック信号に対して発信されたダイヤル符号を前記発信履歴記録部の第1順位に記録し以下の順番を繰下げると共に繰下げる順番の領域に記録されている、第1順位に記録するものと同一のダイヤル符号は消去する記録制御部と、再呼指令を受信したとき前記発信履歴記録部の第1順位の番号から順次少くとも1つの履歴記録を順番と共に呼出して表示部へ表示する表示制御部と、再呼指令と共に順番指示を受信したとき前記発信履歴記録部の指示順番領域から記録されたダイヤル符号を呼出して自動ダイヤル発信する通信制御部とを有することを特徴とする再呼自動ダイヤル方式。

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