特許
J-GLOBAL ID:200903049697050072
照射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206094
公開番号(公開出願番号):特開2004-045338
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】漏洩する放射線を低減し、または、製造コストを低減すること。【解決手段】照射室5と外部10とを接続する通路6は、第1直線部分11-1と第2直線部分11-2と屈曲部分12とを備えている。第1直線部分11-1の屈曲部分12と反対側の端の第1点33-1から直視することができ、かつ、第2直線部分11-2の屈曲部分12と反対側の端の第2点33-2から直視することができる3次元領域34は、屈曲部分12を形成している屈曲壁面14と交差していない。本発明による照射装置1は、屈曲部分12を増設しないで通路6を介して外部10に漏洩する放射線を低減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遮蔽構造物を具備し、
前記遮蔽構造物は、
放射線源が配置される照射室と、
前記照射室と外部とを接続する通路とを形成し、
前記通路は、
第1方向に延びる第1直線部分と、
前記第1方向と非平行である第2方向に延びる第2直線部分と、
前記第1直線部分と前記第2直線部分との間に介設され、前記第1直線部分と前記第2直線部分とを接続する屈曲部分とを備え、
前記第1直線部分の前記屈曲部分に接続される側と反対側の端の第1断面は、第1点を有し、
前記第2直線部分の前記屈曲部分に接続される側と反対側の端の第2断面は、第2点を有し、
前記第1直線部分と前記第2直線部分とは、3次元領域を形成し、
前記3次元領域は、前記第1点と結ぶ線分が前記第1直線部分を形成する第1壁面と交わらない点であり、且つ、前記第2点と結ぶ線分が前記第2直線部分を形成する第2壁面と交わらない点から形成され、
前記屈曲部分を形成する屈曲壁面のうちの前記3次元領域と交わる領域の面積は、前記照射室から前記外部に前記通路を散乱して漏洩する放射線の線量が所定の値まで減衰する程度に小さい
照射装置。
IPC (6件):
G21K5/00
, A61L2/08
, B01J19/12
, G21F3/00
, G21K5/02
, G21K5/04
FI (8件):
G21K5/00 S
, A61L2/08
, B01J19/12 C
, G21F3/00 L
, G21K5/02 N
, G21K5/02 X
, G21K5/04 A
, G21K5/04 E
Fターム (16件):
4C058AA01
, 4C058BB06
, 4C058CC04
, 4C058EE01
, 4C058KK03
, 4C058KK23
, 4C058KK27
, 4C058KK33
, 4G075AA30
, 4G075BA05
, 4G075BA10
, 4G075CA38
, 4G075EB31
, 4G075EB39
, 4G075EE31
, 4G075EE36
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