特許
J-GLOBAL ID:200903049697794152

液体ストレーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194389
公開番号(公開出願番号):特開平9-038427
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】液体ストレーナ装置において、液体中に溶解した高比重物質を簡単な構造で効率よく除去可能とする。【解決手段】ハウジング8内の偏心位置に隔壁9が固定され、ハウジング8および隔壁9間の供給室13内での液体流通方向を周方向一方に定める向きで液体導入管15がハウジング8に設けられ、供給室13の周方向に沿って隔壁9がハウジング8に最も近接した位置の近傍で隔壁9には開口部26が設けられ、ガイド板27がハウジング8の内面との間に間隙28を形成して開口部26の一側縁に連設され、隔壁9内にはフィルタ10が隔壁9と略同軸にして固定的に収納され、フィルタ10内に通じる液体導出管17がハウジング8に設けられる。
請求項(抜粋):
上下両端を閉じた円筒状のハウジング(8)内の偏心位置に円筒状の隔壁(9)が固定され、ハウジング(8)および隔壁(9)間に形成された環状の供給室(13)に液体を供給する液体導入管(15)が該供給室(13)内での液体流通方向(16)を周方向一方向に定める向きでハウジング(8)に設けられ、供給室(13)の周方向に沿って隔壁(9)がハウジング(8)に最も近接した位置の近傍で隔壁(9)には開口部(26)が設けられ、供給室(13)内を流通する液体を開口部(26)に導くガイド板(27)がハウジング(8)の内面との間に間隙(28)を形成して前記開口部(26)の一側縁に連設され、隔壁(9)内には該隔壁(9)の内面との間に未浄化室(24)を形成するフィルタ(10)が隔壁(9)と略同軸にして固定的に収納され、フィルタ(10)内に形成された浄化室(25)に通じる液体導出管(17)がハウジング(8)に設けられることを特徴とする液体ストレーナ装置。
IPC (3件):
B01D 35/02 ,  B01D 27/06 ,  B01D 35/30
FI (3件):
B01D 35/02 E ,  B01D 27/06 ,  B01D 35/30

前のページに戻る