特許
J-GLOBAL ID:200903049697940337

コバルト合金薄板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038980
公開番号(公開出願番号):特開平6-246308
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 難加工材であるコバルト合金薄板の製造方法を提供する。【構成】 本発明のコバルト合金薄板の製造方法は、少なくともクロム(Cr)を28.00〜32.00重量%、タングステン(W)を3.50〜5.50重量%、炭素(C)を0.70〜1.50重量%含有し、残部がコバルト(Co)からなるコバルト合金板を、少なくともクロム(Cr)を20.5〜23.0重量%、鉄(Fe)を17.0〜20.0重量%、モリブデン(Mo)を8.0〜10.0重量%、タングステン(W)を0.2〜1.0重量%含有し、残部がニッケル(Ni)からなるニッケル合金の容器に収納し、該容器とコバルト合金板とを圧下率30%以上で熱間圧延し、該コバルト合金板を1.5mm以下の厚みの薄板とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくともクロム(Cr)を28.00〜32.00重量%、タングステン(W)を3.50〜5.50重量%、炭素(C)を0.70〜1.50重量%含有し、残部がコバルト(Co)からなるコバルト合金板を、少なくともクロム(Cr)を20.5〜23.0重量%、鉄(Fe)を17.0〜20.0重量%、モリブデン(Mo)を8.0〜10.0重量%、タングステン(W)を0.2〜1.0重量%含有し、残部がニッケル(Ni)からなるニッケル合金の容器に収納し、該容器とコバルト合金板とを圧下率30%以上で熱間圧延し、該コバルト合金板を1.5mm以下の厚みの薄板とすることを特徴とするコバルト合金薄板の製造方法。
IPC (4件):
B21B 3/00 ,  B21B 1/40 ,  C22C 19/07 ,  C22F 1/10

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