特許
J-GLOBAL ID:200903049697969343
ターボ過給エンジンのEGRシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121097
公開番号(公開出願番号):特開2005-299615
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 ターボ過給エンジンにおいて、エンジン給気管やタービン排気管に絞り弁を設けることなくEGR率を運転範囲の全域で高めることができるとともに、NOxやSOx等の酸性物質を含み腐食作用がある排気ガスが通る給気サイドの構成部品であるコンプレッサや冷却器を最小限に限定することができるEGRシステムを提供すること。【解決手段】 ターボ過給機を備えた過給エンジンにおいて、ターボ過給機は同軸上に吸入空気用コンプレッサとともにEGR用コンプレッサを備え、前記ターボ過給機の排気タービン後流側の排気管路から分岐する分岐管路を前記EGR用コンプレッサ吸入口に連結し、該EGR用コンプレッサの吐出口と前記吸入空気用コンプレッサの吐出口をエンジンの給気入口に連結した。また低圧、高圧コンプレッサを備えた2段圧縮ターボ過給エンジンにおいて、EGRガスは高圧コンプレッサのみを通るように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターボ過給機を備えた過給エンジンにおいて、前記ターボ過給機は同軸上に吸入空気用コンプレッサとともにEGR(排気ガス再循環)ガスを圧縮するEGR用コンプレッサを備え、前記ターボ過給機の排気タービン後流側の排気管路から分岐する分岐管路を前記EGR用コンプレッサの吸入口に連結し、該EGR用コンプレッサの吐出口と前記吸入空気用コンプレッサの吐出口とをエンジンの給気入口に連結したことを特徴とするターボ過給エンジンのEGRシステム。
IPC (5件):
F02M25/07
, F02B29/04
, F02B37/00
, F02D21/08
, F02D23/00
FI (12件):
F02M25/07 580A
, F02M25/07 550C
, F02M25/07 550R
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 580B
, F02M25/07 580E
, F02B29/04 K
, F02B29/04 T
, F02B37/00 302F
, F02D21/08 311B
, F02D23/00 J
, F02B37/00 303J
Fターム (38件):
3G005EA16
, 3G005EA23
, 3G005EA24
, 3G005FA13
, 3G005FA35
, 3G005GB15
, 3G005GB24
, 3G005HA12
, 3G005HA13
, 3G005JA14
, 3G005JA16
, 3G005JA24
, 3G005JA28
, 3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA03
, 3G062CA06
, 3G062ED00
, 3G062ED01
, 3G062ED03
, 3G062ED08
, 3G062ED09
, 3G062GA05
, 3G062GA06
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DB05
, 3G092DC09
, 3G092EA11
, 3G092FA02
, 3G092FA13
, 3G092FA17
, 3G092GA06
, 3G092GA18
, 3G092HA11Z
, 3G092HE01Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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過給式エンジンのEGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-278334
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
過給ディーゼル機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-027452
出願人:三菱重工業株式会社
-
圧縮自着火エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-017370
出願人:大阪瓦斯株式会社
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