特許
J-GLOBAL ID:200903049699395140

基板からの液晶分離方法および液晶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052704
公開番号(公開出願番号):特開2002-258230
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 簡便な方法で液晶の分離が可能であると同時に、液晶のリサイクルにもつながる基板からの液晶分離方法を提供する。【解決手段】 本発明の基板からの液晶分離方法は、例えば液晶パネルを水等の非導電性液体中に浸漬させた状態で通電用電極を用いて基板内面側の電極に電流を流すことによって一対の基板を個々の基板に分割した後、液晶が付着した基板をエタノール、水等の液体中に浸漬させることによって液晶を液体中に溶出もしくは分散させ、溶液もしくは混合液と基板とを分離することで液晶と基板とを分離する。さらに、採取した溶液もしくは混合液を蒸留することによって液晶を回収することができる。
請求項(抜粋):
液晶が付着した基板から前記液晶を分離する方法であって、液晶を溶解可能な溶媒中に前記液晶が付着した基板を浸漬させることによって前記液晶を前記溶媒中に溶出させ、この溶液と前記基板とを分離することで前記液晶と前記基板とを分離することを特徴とする基板からの液晶分離方法。
Fターム (4件):
2H088FA18 ,  2H088FA21 ,  2H088FA23 ,  2H088MA20
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-285911
  • 特開平4-260486
  • 特開昭57-071603
全件表示

前のページに戻る