特許
J-GLOBAL ID:200903049700256116
放送通信方法および放送ルーティング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-175070
公開番号(公開出願番号):特開平7-028763
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】並列計算機における放送通信方法および放送ルーティングチップに関し,ランダムに複数のプロセッサから放送通信要求が起きても,簡単にデッドロックを回避できるようにすることを目的とする。【構成】ネットワークを構成するルーティングチップ10の中で実際に放送するルーティングチップを特定のものに決め,放送するときには,その放送ルーティングチップにメッセージを1対1通信により転送し,放送ルーティングチップから1対N通信により他のプロセッサへメッセージを放送する。
請求項(抜粋):
ルーティング装置(10)によりネットワークを構成する複数のプロセッサ(20)からなる並列計算機における放送通信方法において,前記ネットワークを構成するルーティング装置の中で,1対N(ただし,N≧2)通信の放送を行う放送ルーティング装置(10b) を一箇所にし,放送通信を要求するプロセッサは,前記放送ルーティング装置へ1対1通信により放送メッセージを送り,該放送メッセージを受け取った放送ルーティング装置は,他のプロセッサへ放送メッセージを転送して放送することを特徴とする放送通信方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 470
, G06F 13/00 355
, G06F 15/173
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-309442
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特開平3-102455
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特開平3-132131
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